号数とは、現在の水道水の温度を給湯器の力で加熱して、水温+25度のお湯を1分間に出せる能力のことです。16号は16リットル、20号は20リットル、24号は24リットルのお湯を、1分間に出せる能力があります。例えば、お風呂にお湯をためる場合、基本的には号数が大きいほどお湯はりの時間が短く、お湯をたっぷり使えるということになります。
※号数が変わっても、給湯器本体の
大きさは同じです。
号数を大きくしても、性能が上がらない場合があるってホント?
号数は、16号 < 20号 < 24号 の順に性能が上がり、たっぷり湯量
で、快適に過ごせることになります。基本的には、現在の湯量に特に不満がない場合は、現在と同じ号数を選べばOKです。問題は、現在の湯量に不満があり、もっと湯量を増やしたいときです。この場合、よりパワーのある給湯器を選べばよいのですが、そもそも水道の水圧が低い場合は、性能を充分発揮できない場合もあります。ですので、そのような場合には、必ず事前にお伺いしてご希望の湯量アップが可能かどうかしっかりと調査をさせていただき、結果をご報告いたします。その結果を踏まえて、ご判断ください。